Overview

法人代表挨拶

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代表理事 久留敏弘
令和5年度、薩摩川内市のご支援をいただき、国の「デジタル田園都市国家構想交付金」を活用し、過疎化・高齢化・医療資源の集中による課題をマルチ医療DXの仕組みで解決するため、「EHRネットワーク」「ヘルスケアモビリティ」「PHRアプリ」を柱とした、薩摩川内市マルチ医療DX事業を導入することとしました。
この事業は、医師会、歯科医師会、薬剤師会、介護施設、訪問看護ステーション等が連携して、同意いただいた患者様の医療情報や介護情報を多職種間で共有し、患者様により良い医療や介護を提供するためのものです。
国は、団塊の世代が75歳になる2025年を目途に、重度な要介護状態になっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築に取り組んでいますが、デジタルの力で地域包括ケアシステムの取り組みを推進し、市民の方が安心して医療や介護の提供を受けられる薩摩川内市が続くことを目指します。
多くの皆様の登録をお願いします。

運営組織

社団法人紹介

一般社団法人鹿児島地域医療介護ネットワーク

当法人は、鹿児島県内の医療・介護等関係機関の医療情報の共有化と集積を図り、急性期から在宅医療に至るまで切れ目のない地域連携体制の整備を推進し、地域医療の質の向上、 地域包括ケアシステムの構築、災害時医療の確保等に寄与することを目的として、川内市医師会、川内薬剤師会、薩摩川内市歯科医師会を中心とした会員によって設立されました。
令和5年8月1日付で、薩摩川内市からマルチ医療DX事業補助金(国のデジタル田園都市国家構想交付金採択事業)の交付決定を受けて事業を実施しています。

 

協議会紹介

かごネット協議会

社団法人鹿児島地域医療情報ネットワークが実施する事業のうち、主にかごネット(医療介護情報ネットワークシステム)の運営に関する意思決定組織として設立された組織です。
かごネットやかごネットに連携するPHRアプリ(かごマイカルテ)を、地域で適切に活用していくための規約、運用方針、施策等を協議しています。
以下の団体に所属する会員で構成されています。

  • 川内市医師会
  • 川内薬剤師会
  • 薩摩川内市歯科医師会
  • 川内市医師会立市民病院
  • 済生会川内病院
  • 鹿児島県介護支援専門員協議会 川薩支部
  • 鹿児島県医療ソーシャルワーカー協会
  • 一般社団法人鹿児島県老人福祉施設協議会 川薩地区
  • 鹿児島県訪問看護ステーション協議会
  • 川内市医師会 在宅医療支援センター
  • 薩摩川内市地域包括支援センター
  • 薩摩郡医師会
  • 川薩保健所
  • 薩摩川内市